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 ・基本編

 /その1・ダメージの決定

ポケモンの世界では、
[HP][こうげき][ぼうぎょ][とくこう][とくぼう][すばやさ]
の6つのステータスがあります。

ダメージの計算方法は、応用編で学ぶとして、
基本的には、

[ポケモン]>[つよさをみる]>[わざをみる]>[Aボタンでせんたく]

すると、このような画面が出てきます。



このとき、[ぶんるい」のところには、
[赤い星のようなもの]と、[紫の渦巻きのようなもの]が書かれています。

これは、前者は[ぶつり]のカテゴリであり、後者は[とくしゅ]のカテゴリであることを指します。

つまり、
前者は[ぶつり]のため、[こうげき]の数字にダメージが依存し、
後者は[とくしゅ]のため、[とくこう]の数字にダメージが依存します。

また、被ダメージの場合は予想通り、
前者は[ぶつり]のため、[ぼうぎょ]の数字に被ダメージが依存し、
後者は[とくしゅ]のため、[とくぼう]の数字に被ダメージが依存します。


物理系の技であれば、[こうげき]の値が高ければ高いほど与えるダメージが高くなり、
その逆も然りです。
被ダメージは、高ければ高いほど受けるダメージは少なくなります。

また、ダメージの決定には[タイプ一致]と呼ばれる補正がかかります。
ピカチュウは[でんき]タイプですので、[でんき]タイプの技が強くなります。
例えば、[10まんボルト]の威力は[95]ですが、
[タイプ一致]の補正を受けると、威力が1.5倍になり、
[10まんボルト]の威力が[142.5]として計算されます。
なるべく多くの技を覚えさせ、なるべく多くの弱点をつきたいところですが、
タイプ一致の技は単純に威力が高くなるので、一つは覚えさせておきましょう。


では、このパラメータはどのようにして決められるのでしょうか。

いわゆる、伝説と呼ばれるポケモンたちはほぼすべてのパラメータが高くなります。
ですが、最初のほうに出てくるポケモンたちは、低いパラメータの子たちが多いのです。

どうしてなのかは、本編では一切出てこない隠しパラメータの存在があります。
一つ一つ説明していきましょう。


 /その2・パラメータの決定

ポケモンの世界における、ステータスを決める隠しパラメータは、以下の4つがあります。

・種族値(しゅぞくち)
・努力値(どりょくち)
・性格
・個体値(こたいち)


非常に重要なので名前は覚えてください。
では、世界的アイドル・ピカチュウを例に挙げて一つずつ解説していきましょう。



 ・種族値

いわゆる、そのポケモンの限界となる値です。
人間には、努力・才能・性格を合計したとしても、限界となる地点があります。
それがこの種族値と呼ばれるパラメータです。

何匹ピカチュウを捕まえたとしても、
何匹ピカチュウを孵化したとしても(ピカチュウは孵化できませんが)、
種族値だけは変わることはありません。

それでは、そのピカチュウの種族値を見てみましょう。

35 55 30 50 40 90

前から順に、HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さ(面倒なので漢字)となっています。
他のと同様、高ければ高いほどそのステータスの伸びはよくなります。
これを見る限り、
HP・防御・特攻は低く、素早さだけが高い、と言えます。

また、今回の伝説ポケモンである、ディアルガの種族値を見てみましょう。

100 120 120 150 100 90

ピカチュウとは圧倒的に違いますね。数値を見るだけで強さの違いがわかるでしょう。

また、ピカチュウの進化系であるライチュウの種族値を見てみましょう。

60 90 55 90 80 100

すべての種族値がピカチュウよりも勝っています。
進化すると突然ステータスが上昇するのはこのためです。

何度も言いますが、種族値のみは同じポケモンであればすべて同じです。
他の条件が同じであれば、何匹育て終わってもステータスは同じになります。

強いポケモン、というのは、種族値が高いポケモンが多いです。
伝説ポケモンが強い、というのは、種族値が高いからともいえます。

また、種族値は隠しパラメータのため、
自分でゲームをプレイしているだけで探す方法は一切ありません。

ネットのサイトを見て調べましょう。

種族値が載っているサイト
・ポケモン対戦考察まとめWiki



 ・努力値

その名のとおり、努力した分だけ強くなる隠しパラメータです。
ゲーム上では「きそポイント」と呼ばれています。
「タウリン」や「ブロムヘキシン」といったアイテムに書かれている、
「きそポイントをあげる」というのは、努力値を上げることと同意です。

ポケモンが生まれてからどれだけ頑張ったかが評価されるパラメータで、
レベルや経験値などと同じように、
ポケモンを倒すことによって貯めることができます。
また、努力値を貯めることを、「努力値を振る」といいます。
初期値は0です。

この努力値は、HPから素早さまでの6つのステータスに自由に振り分けることができますが、
[510]までしか振ることができません。
また、一つのステータスには[255]までしか振ることができません。
単純計算、二つのステータスに[255]を振ることができます。
種族値が同じであるならば、振ったステータスと振らないステータスには雲泥の差があります。

例えば、攻撃と防御の種族値が両方とも[100]だったとしましょう。
攻撃に努力値を[255]振り、防御は無振りだとすると、
それぞれのステータスは、攻撃[268]、防御[205]となります。
つまり、[63]もステータスが違ってきます。
振るのと振らないのではまるで強さが違ってきます。

また、この[63]というのにも意味があり、
振った努力値[255]を[4]で割ってみると、[63,75]になります。
つまり、努力値は[4]で[1]上昇します。

よって、[510]振り分けられる努力値は、本当は、
[252][252][6]と振り分けるほうがお得となります。

[255]は[4]で割ることができず、あまりが3のため、
[4]で[1]上昇する努力値が無駄になってしまうからです。

もちろん、[252][252][6]と振るのがベストとはいえません。
微妙な調整を加えるために努力値を[252]まで振らないかもしれません。
それは応用的なことなので、あとで説明しましょう。

この努力値というパラメータは、
ポケモンを倒すことによって上昇しますが、
[どのポケモンが]、[どの努力値を]、[どれだけくれるのか]ということは、
当然の如く、本編では一切出てこないので、
これもサイトを見て知ってください。

努力値云々のサイト
・ポケットモンスター DP攻略Wiki

このページに詳しく書いてあるので、
一通り読んでみてください。



 ・性格

その名のとおり、ポケモンにも性格があります。
[ひかえめ]な子、[おくびょう]な子、[ようき]な子、[さみしがり]な子…。
人間も同様、様々な性格の人がいますが、
同じ性格の人は、伸びる分野、伸びない分野も似通うことが多いことでしょう。
ポケモンたちにも同様のことが言え、これらはステータスに影響を及ぼします。

性格は、この画面を表示することで知ることができます。



一番上に、[がんばりや]な せいかく と書かれています。
このディアルガは、[がんばりや]さんなんですね。

では、この性格がステータスにどのような影響を及ぼすのか、
このページを見て調べてみましょう。

・ポケモン DPt 攻略ガイド

このページの一番上に、[がんばりや]な性格がありました。
特に何も表示されていません。

つまり、[がんばりや]の性格は、どのステータスも満遍なく伸びる、という性格のようです。

その下の、[いじっぱり]の性格を見てみると、
攻撃は上昇の傾向、特攻は下降の傾向にある、と書かれています。
上昇の傾向があることを[補正がある]といい、
上昇傾向も下降傾向もないステータスを[補正がない]といいます。
また、先ほど説明した、種族値・努力値、下で説明する個体値が同じであるならば、
[補正がある]ステータスは、[補正がない]ステータスの1.1倍の補正を受けます。
補正がないステータスが100であるならば、補正があるステータスは110になる、
ということです。
逆に、下降補正があるステータスは、補正がないステータスの0.9倍の補正を受けます。
補正がないステータスが100であるならば、下降補正のあるステータスは90になる、
ということです。



 ・個体値

人間にも、努力や性格を抜かしても、
サッカーが得意な人や、野球が得意な人、
音楽が得意な人、家事が得意な人など、
様々な才能を持った人がいます。

その才能を数値化したものが、個体値と呼ばれる隠しパラメータです。

個体値は、[0~31]までの数字で表されます。
もちろん、これも高ければ高いほどステータスは高くなります。
ポケモンを捕まえたとき、この数値はランダムで決まります。

例えば、分かりやすいように、
種族値が、攻撃・防御ともに100なポケモンがいたとします。
そのポケモンには、一切の努力値を振らずにレベルを100にしたとします。
攻撃の個体値が[31]、防御の個体値が[0]だった場合、
それぞれのステータスは、攻撃[236]、防御[205]となります。

従って、個体値の数字が、そのまま最低ラインのステータスに加算される、ということです。

比べてみればわかると思いますが、
個体値よりも努力値のほうがステータスには大きく影響します。

けれど、そこからがポケモンの世界、
廃人というものは、常に強いポケモンを求めています。
ステータスには微妙な差しか現れなくても、
最高のステータスにするために31を目指すわけです。

個体値が[31]のことを[V]、[30]のことを[U]といいます。
HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さのことをそれぞれ、[HABCDS]と表します。
各ステータスの個体値が[V]であるならば大文字、[U]であるならば小文字で表します。
また、ポケモンを預ける際に、[マーキング]というものがありますが、
上から順にHP~素早さと考え、Vであるならば[マーキング]しておくと、
あとで見るとき楽かもしれません。これは下のほうに写真があるので見てみてください。

例えば、個体値が、上記の順に、
[15-31-30-25-30-31]だとすると、アルファベットで表したときは、
[AbdS」となります。お分かりいただけたでしょうか。
マーキングは、上から二番目と一番下、ということですね。

個体値は隠しパラメータですが、
その値はランダムで決めるため、
種族値や努力値のように、
パッと見て強さが分かったり、くれる値がわかったりすることはありません。
個体値を測る計測器がありますのでそれを使いましょう。

では、種族値と努力値、性格、そして個体値を理解したうえで、
このサイトを使って個体値を計測してみましょう。

・個体値くん Click. for ダイヤモンド/パール Base Edition v0.991

わかりやすいように、ポケモンには、[マナフィ]を選択するか入力し、
レベルは100に設定しましょう。
努力値は無振り(つまりすべて0)、
性格もわかりやすいように、[補正のない]、[がんばりや]な性格とします。
[個性]は選択しなくて構いません。

[次へ]を押すと、新しいウインドウが開き、
種族値・努力値・性格に基づいたステータスが計算されます。

きれいな数字だと思いますが、
なぜかというと、[マナフィ]はすべての種族値が100で統一されている上、
先ほど、努力値や性格の補正も考えなかったためです。

性格や努力値を少しでもいじるとステータスが変更されるはずです。
先ほどの性格のページを参考にし、色々といじってみましょう。

さて、先ほどの均一のページに戻してください。
そして、そのステータスの数字を少しずつ変えてみましょう。
お気づきの通り、
攻撃~素早さまでのステータスが[205]の場合、個体値が[0]
[236]の場合、個体値が[31]となります。





以上で、基本的な隠しパラメータの説明を終わります。

ごちゃごちゃしていてわかりづらかったと思いますので、
ここで一つ整理をしてみましょう。


・最もステータスに影響を及ぼすのが[種族値]。同じポケモンであれば[種族値]は変わらない。

・倒すポケモン、使用するアイテムによってステータスに影響を及ぼすのが[努力値]。

・捕まえた瞬間、孵化した瞬間に決まり、それ以降は何をしても影響を及ぼさないのが[個体値]。

・[個体値]同様の特性を持つ[性格]。


となります。
この4つのパラメータでステータスは計算されます。



 /その3・実際に育成してみる


それでも、きっとよくわからないと思うので、
実際にピカチュウを育ててみたいと思います。




お、ピカチュウが出てきました。
早速、捕まえましょう。



あっさりと一発で捕まえられました。
それでは、パラメータを見てみましょう。



[いじっぱり]な性格の子であり、
ステータスは写真の通りだそうです。
[いじっぱり]な性格の場合、攻撃に補正があり、特攻に下降補正、他に補正がかからない性格です。

それでは、先ほどの個体値チェッカーで、どれほどの才能を持っているか見てみましょう。

レベルやステータス、性格を指定し、努力値は無振りです。

そうして、新しく開かれたウインドウに先ほどのパラメータを入力すると、
個体値が自動で計算されます。

そうすると、以下のような数値が出てきました。

H:26-29 A:0-2 B:28-31 C:30-31 D:25-28 S:29-31

大文字は先ほど個体値の部分で説明しました。
この子は、攻撃の才能はほとんどないようです。

しかし、他の才能はありふれているようです。
…え、ちょっと待って。これほんとにすげえんだけど。

せっかく、性格で上昇補正を受けた攻撃の個体値が低いのが気になりますが、
他のパラメータは最強に近いです。
あ、あれ…これほんとにすごいんじゃ…。

そ、それはともかくです。
次に、ピカチュウの種族値を見てみましょう。

先ほど紹介したように、

35 55 30 50 40 90

となっています。
つまり、素早さが高く育ちやすく、他は低めといった種族値です。

特に耐久の種族値は、紙耐久と呼ぶことになんの違和感もないほどの低さのため、
耐久の子に育てることは難しそうです。

ピカチュウが覚える技を見てみると、
どちらかといえば、物理技のほうが多そうです。
性格による、攻撃への補正も受けてますし、個体値の低さには多少目をつぶって、
物理型のピカチュウを育成してみましょう。

種族値が高いところを伸ばすのが育成の基本です。
したがって、ピカチュウの場合は、
素早さと、物理型に育てるために攻撃のステータスを上昇させたいところです。
よって、攻撃と素早さに努力値を振ることにします。

捕まえたときには、当然、このピカチュウは何も努力をしていませんので、努力値はすべて0です。
また、種族値・個体値・性格はこれ以降は使いません。
捕まえたとき、孵化したとき、どれだけ強くなるのを予想するために使うだけですので。

…実際に育成したいのですが、ここでとある問題が。
レベル100まであげるのにかなり時間がかかるということです。
申し訳ないのですが、途中まで写真付、ということで…。

それでは、努力値を振ってみます。
(ポケルス・強制ギプス等、努力値を増やす状態やアイテムは、上のDPtWikiを参考にしてください)


物理型を育てたいので、まずは素早さから振っていきたいと思います。
素早さの努力値をもらえる代表のポケモンは[コイキング]です。


近場で[ボロのつりざお]を使って釣ってみます。



現れました。覚えている技で倒します。



無事、倒すことができました。
これでピカチュウは、[1]の[素早さ]の努力値を手に入れました。
DPtWikiに書いてあるアイテムを使うことで、より多くの努力値を手に入れることができます。

これを繰り返し、努力値を振っていきます。
素早さに252振り終わったら、次は攻撃の努力をくれるポケモンを倒し、
攻撃に努力値を振っていきます。こちらも同様に252振ります。

残りの6ですが、基本的にはHPに振ることが多いです。
理由は色々とあるんですが、面倒なので割愛。困ったらHPに振っておきましょう。


努力値を振り終わり、物理系の技を覚えさせれば、ピカチュウの育成は完成です。

うーん、そうですね、
対戦考察まとめWiki(これ以降も使うので表示したままにしておいてください)を見る限り、
かみなりパンチ・かわらわり・おんがえしが候補みたいです。



どうでしょう?
思ったよりも簡単なんじゃないでしょうか?


「こんなんで廃人仕様とかよく言えたもんだ」とか言うかもしれませんが、
これが基本中の基本です。
もちろん、応用もあるってことです。

ちなみに、廃人ゲーになると、
基本編は、努力値を振り始めるところからしか使いません。



  ・応用編

 /その1・孵化の基本

ポケモンの世界には、ポケモンを育ててくれる[そだてや]と呼ばれる施設がズイタウンにあります。
そこに、♂と♀のポケモンを預けてしばらくすると、
育て屋の前にいるお爺さんから、タマゴがもらえることがあります。
もらったあと、しばらくするとそのタマゴが孵ります。

このことを孵化、といいます。別に言うまでもないですね。

しかし、ポケモンの育成において、この孵化という作業は大変重要なものでして、
育成の9割をこれが占めるといっても過言ではありません。
それでは、一つずつ説明していきましょう。

先ほど、♂と♀のポケモンを預けるとタマゴがもらえる、といいいましたが、
これは絶対にもらえる、というわけではありません。

ポケモンにも相性のようなものがありまして、
相性の悪いポケモン同士では愛情を育めないのか、タマゴを作ることはありません。
では、どういった条件でタマゴを作るのでしょうか。

先ほどの対戦考察まとめWikiのピカチュウのページを見てみましょう。
下のほうに[タマゴグループ]と書かれていると思います。
このグループが同じであるならば、♂と♀を預けるとタマゴを生ませることができます。

ピカチュウは[陸上・妖精]のグループのようです。
これは、[陸上]と[妖精]のグループであれば、タマゴを生ませることができる、という意味です。

例えば、[陸上]のタマゴグループである、[イーブイ]の[♂]がいたとしましょう。
そして、同じく[陸上]のタマゴグループを持つピカチュウの[♀]がいたとします。
この2匹を[親]と呼びます。非常に重要です、覚えましょう。

同じ[陸上]グループを持つので、しばらく歩いているとタマゴを産みます。
タマゴをお爺さんからもらい、またさらに歩いていると、そのタマゴが孵ります。
タマゴから出てきたのはピチュー(進化するとピカチュウ)でした。

違う種族と結婚させたのに、どうしてピカチュウが生まれてきたのでしょう?

それは、親であるイーブイとピカチュウのうち、ピカチュウが♀だったからです。
タマゴグループは同じだけれど、種族が違うとき、
親が♀のほうのポケモンが生まれてきます。

また、[メタモン]だけは特殊で、
[相手となるポケモンのタマゴグループ]、「相手となるポケモンの性別]を無視して、
[相手となるポケモン]の子どもを産ませることができます。

ピカチュウの♂とメタモン(性別不明のため性別なし)を育て屋に預けると、
メタモンが生まれてきそうですが、ちゃんとピチューが生まれてきます。


纏めます。


・同じ[タマゴグループ]を持つポケモン同士でないとタマゴを生ませることができない。

・違う種族間で結婚させた場合、親の♀のほうのポケモンが生まれてくる。

・[メタモン]は、タマゴの孵化に関するあらゆる法則を無視できる。


孵化の基本はこのようになっています。


それでは、次のステップに行きましょう。



 /その2・孵化による遺伝

人間にも、親から受け継いだ才能、容姿が見受けられるように、
ポケモンにも遺伝という生物としての特性があります。

遺伝するのは、以下の通りです。


・♂の親が覚えている技(遺伝技、子どもの覚える技マシンに限る)

・♀の親の性格(条件あり)

・両親の個体値


これもまた、ピカチュウを例に挙げて一つずつ説明していきましょう。


 ・技

先ほどの対戦考察まとめWikiのピカチュウのページの下のほうに、
[タマゴ技]と書かれている場所があると思います。

これの基本は、
[ピカチュウ自身がレベルで覚えられない技]となります。
この[タマゴ技]が[遺伝技]となります。
遺伝技を使わないこともありますが、
使える技があることも多いので、
育てる前にどのような技を遺伝させることができるのか確認しておきましょう。

例えば、♂の[ドーブル]というポケモンを用意します。
この[ドーブル]というポケモンは、遺伝技を覚えさせるのには非常に有効な子でして、
技である[スケッチ]を使えば、すべての技を使用することが可能です。

[スケッチ]は、自分以外のポケモンが対象です。
覚えさせたい技を使用したポケモンの次のターンに[スケッチ]をすることにより、
[スケッチ]がその覚えさせたい技に変化します。


ピカチュウの10まんボルト>ドーブルのスケッチ>スケッチが10まんボルトに変化

ただし、先ほど言ったように、
結婚させるには[タマゴグループ]の制限があります。
[ドーブル]の[タマゴグループ]は[陸上]なので、
それ以外のグループでこの方法は不可となります。
先ほどの対戦考察まとめWikiでは、それ以外のグループの遺伝方法が書いてあるので、
それを参考にして遺伝させましょう。

さて、それでは、ピカチュウのタマゴ技を見てみましょう。
例えば、その中で[アンコール]という技を遺伝させるとします。

♂のドーブルにアンコールを覚えさせ、
♀のピカチュウを結婚させます。

タマゴをもらい、それを孵化するとあら不思議、
レベル1で覚えるはずのないアンコールを習得しています。
一度消してしまうと思い出すことができないので、消すときは注意しましょう。

また、ピカチュウが技マシンで覚える技をドーブルが覚えていた場合、
それも遺伝させることができます。
技マシンの節約になりますので、貴重な技マシンはこれで保存しておきましょう。



 ・性格

♀の親の性格を引き継ぐことができます。

ただし、♀の親に[かわらずのいし]というアイテムを持たせる必要があります。
このアイテムを持たせることで、生まれてきたポケモンは、
50パーセントの確率で、♀の親と同じ性格の子どもが生まれてきます。

メタモンの場合、
[相手が♀であろうと]、[メタモンが[かわらずのいし]を持っているならば]、
メタモンの性格を引き継ぎます。

つまり、比較的よく使う性格のメタモンをあらかじめ捕獲しておけば、
性格の固定はやりやすいといえます。



 ・個体値

これが廃人仕様と呼ばれる所以です。
これがなければポケモンはつまらなかったとも言えます。

両親の個体値を、最大3個まで引き継ぎます。
引き継ぐステータスはランダムですし、
最大と書かれているように、1個しか引き継がないこともあります。

例えば、♂のイーブイの個体値がCDSだったとしましょう。
特攻・特防・素早さがVである、ということでしたね。Vというのは個体値が31だということですね。
そして、♀のピカチュウの個体値もCDSだったとしましょう。

この2匹を預けると、説明通り、CDSの子どもが生まれやすい、ということになります。
ただし、生まれやすい、というだけであって、
特攻・特防・素早さの部分を遺伝するとも限りませんし、
そもそも3個遺伝するとも限りませんので、
これだけは何回もやり直す必要があります。

そうですね、CDSとCDSで、CDSの子を生ませるのには、
まぁ、2時間くらいは必要でしょう。
運が悪いときはもっともっとかかります。

引き継がなかった個体値は、ランダムで決まります。



孵化によって遺伝するものの説明は以上です。



 /その3・実際に孵化作業をしてみる

さすがにこれを用意するのは面倒なので、
今現在、自分の孵化作業の途中からで説明します。



親はこの2匹です。
デルビルの進化系であるヘルガーを育てようと思っています。

ヘルガーの[タマゴグループ]は[陸上]なので、
ドーブルのタマゴ技遺伝が楽に行えます。

ドーブルの写真の左下のほうに、マークがされています。
左から2番目、5番目、6番目についているので、
個体値の場所で説明したように、ADSの子となります。
[♂の親からは個体値と技]を引き継ぎます。

デルビルの写真を見てください。
左下のほうのマークは、左から4番目と6番目についています。
よって、これがCSの子だというのがわかりますね。
[♀の親からは個体値と性格(かわらずのいし使用)と子どもの種類]を引き継ぎます。

デルビルには[あくのはどう]を覚えさせたいため、
ドーブルは、技マシン節約のために覚えています。

目標とするヘルガーは[むじゃき]な性格にしたいため、
デルビルは[むじゃき]な性格で、[かわらずのいし]を持っています。


2匹を預けて、しばらく歩いていると。



おじいさんが横を向きます。
そうして、話しかけてみると。



となります。


これを孵化することで、[むじゃき]な性格の子が生まれやすく、
親の個体値を引き継ぎやすいということが言えます。

理想は、ACSあたりなので、そうそう難しくないとは思うのですが。




もちろん、これは最終段階です。

ドーブルのADSを作るまでにも大変でした。
これも、いい個体値を持つ[親]を持っておくと便利だからです。

つまり、ADとDSの子を[親]にして、
ADSの[親]を作るという作業が必要だったわけです。

その前には、AとDの子を[親]にして、ADの[親]を作り、
DとSの子を[親]にして、DSの[親]を作ります。
これでADSの[親]の[親]を作る準備が整います。

この作業を[親作り]と呼びます。
基本、この[親作り]が非常に大変です。



また、この孵化作業をするにあたり、
幾つか注意する点があります。


・伝説ポケモンは一部を除き、タマゴを生ませることができない
そんなにたくさんいちゃ困りますもんね。

・一部、特殊条件でタマゴを作るポケモンがいる
先ほどのピチューがいい例ですね。
ピカチュウの子どもはピチューでして、
そのピチューはピカチュウに進化させるまでタマゴを生むことができません。
まだまだお子様なんですね、きっと。


・[固定]と呼ばれる作業が必要になる

タマゴができたとき、お爺さんが横を向くのは先ほどの写真でわかったと思います。
そのとき、お爺さんの前でレポートを書くことを[固定]といいます。

お爺さんが横を向いた時点で、
[子どもの特性]、[子どもの性格]、[子どもの性別]が決まります。

性格は遺伝するとはいえど、50パーセントの確率で外れてしまうこともあります。
よって、お爺さんが横を向いたとき、タマゴをもらう前にレポートを書き、
それからタマゴをもらって走ります。
孵化したとき、性格が違っていたら、一度電源を消し、
再スタート、お爺さんに話しかけ、タマゴを引き取ってもらい、
また走りなおして、お爺さんが横を向いたらレポート…を繰り返します。

そして、お目当ての性格がでたときに、[固定]が完了します。
お爺さんが横を向いたときにはまだ[個体値]の遺伝は決まっていないのです。
つまり、[個体値]以外のすべての遺伝が完了したため、
残りは[個体値]のみという状況を作られます。

[固定]が完了したら、お目当ての個体値を引き継ぐまで、
ひたすら走り、ダメだったら再スタート、また話しかけひたすら走る…を繰り返します。



今回の例の場合、
[固定]までが完了しているので、
あとはただ走るだけとなっています。

孵化したら[個体値]を測り、ダメだったらやり直し、また走る…。

これを延々と繰り返して、理想とするステータスへと近づけていきます。




これで孵化作業、つまるところ、廃人要素の大部分は終わりです。
[めざめるパワー]と呼ばれる使う場合、さらに廃人要素の具合が増すわけですが、
それは今のところいいと思います。




2008.11.01 Sat l 育成方法 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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